データシート・ダウンロード


プロセスフロー

転化焙煎:

リチウム雲母を粉砕し、ボールミルで178μm以下に篩い分け、均一に混合して一次鉱石粉末を得る; リチウム輝石精鉱は、精鉱倉庫から手動でバケットエレベーターに送られ、精鉱サイロに昇降し、ディスクフィーダーとスパイラルフィーダーを介して炭酸リチウムロータリーキルンの端に参加するために、高温ガス乾燥濃縮物のキルン予熱部の使用、炭酸リチウムロータリーキルンは、キルンのノンストップ回転と一緒に、ある程度の傾斜で、材料はゆっくりと前進の下端のハイエンドによって。キルンヘッドから天然ガスをキルン内に注入し、炭酸リチウムロータリーキルン内で燃焼させ、原料に熱を吸収させ、焼成部で約1200℃の温度下で濃縮物を結晶型に変換し、α型(単斜晶系、密度3150kg/m3)からβ型リチウム長石(正方晶系、密度2400kg/m3、すなわち焼成原料)に変換する。 炭酸リチウムロータリーキルンのシリンダー下端から排出される。搬出。

酸洗焙焼:

キルンヘッドから排出された焼成材料はクーラーで冷却され、自然冷却後、ボールミルで0.074mm(粒度90%以上)に粉砕され、酸焙焼キルン滓箱に運ばれ、フィーダーとスクリューコンベアを通って、一定の比率に従って濃硫酸(93%以上)と酸ミキサーに合流する(濃硫酸は過剰計算の35%のリチウム換算の焼成材料に応じて、焼成材料1トン当たり約0.21トンの濃硫酸を必要とする)。 21t)混合均一、酸性化焙煎室に加え、250 ~ 300℃の温度で密閉酸性化焙煎30 ~ 60分、焼成原料中のβ型輝石リチウムと硫酸の反応、酸中の水素イオンがβ型輝石リチウムイオンと入れ替わり、水溶性Li2SO4のLi2OとSO42-の組み合わせになるように、酸性化クリンカーを得る。その後、一連の分離、不純物の除去などの工程を経て、炭酸リチウムが得られる。